オシャレでおすすめ!総パイルの名入れタオルは小さくても効果抜群!?

名入れタオルには大きく分けて、2つのタオルがあります。

  • 平地付きタオル
  • 総パイルタオル

今回は、平地付きタオルと総パイルタイプの違いやおすすめを解説します!

目次

平地付きタオルと総パイルタオル

平地付きタオルとは?

平地付きタオルとは、一部が平織りになっているタオルのことを言います。タオルの機能というよりは、綺麗に印刷するために平織りされています。

タオルの平地

総パイルタオルとは?

総パイルタオルとは、平地がなく両端までパイル(丸くループ状に糸が織ってある部分)のあるタオルのことを言います。一部のタオルには「界切り(かいきり)」というボーダーがあり、この部分に名入れ印刷をします。

界切り

名入れタオルは総パイルタオルがおすすめ

長年、タオル専門店として名入れタオルをお客様にご提案しておりますが、総パイルタオルへの名入れ印刷の方がおすすめです。

名入れタオルと言えば大きく印刷できる平地付きタオルの方が一般的です。

平地付きのタオルに印刷

大きく名入れして、目立たせたい。
社名だけでなく、住所や電話番号、ホームページのアドレスも印刷したい。

名入れタオルを作る際に、こういったご要望をいただきますが、実は・・・あまりおすすめしていません
その理由として・・・

渡す側より受け取る側の立場からすると、タオルへの名入れは平地に大きくよりは、さりげなくオシャレにコンパクトの方がいろいろなシーンで使いやすく、見た目も良い。結果、使う頻度が高まり宣伝効果も高くなり印象に残りやすい。

タオルへの名入れは社名やロゴだけで十分!
このスマホが普及した現代に、タオルに住所や電話番号を名入れしてもそれを見て電話する人はほとんどいない。
住所や電話番号を入れるなら、のし紙へ印字することで十分。

大きく名入れされたタオルはどんなに厚手で良質なものでも、使い始めから雑巾になりやすい。
そうなると宣伝効果も低くなってしまう。
短命なタオルほど大きく名入れされたものが多い。

総パイルタイプのボーダー名入れは高い印刷技術が必要です。ロスが発生しやすく、ネット販売では取り扱っていないサイトもたくさんありますが、やはりタオル専門店としては、総パイルタオルへの名入れをオススメします。

おわりに

タオルワークスでは、名入れタオルであっても出来るだけライフシーンで使ってもらえるものをご提案して行けたらと考えています。

粗品タオルなんていらない、雑巾になるだけ・・・

そうではなく、ちゃんと使ってもらえるタオルをご提供していきたいと考えています。

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